匣鉢(箱サヤ)「地域資源活用事業計画」認定対象製品
匣鉢(箱サヤ)とは、リチウムイオン電池の正極材等の原料を焼成する際に使用される耐火物製(セラミックス製)の容器です。この中に被焼成物である原料を入れ、1,000℃以上の高温で焼成します。焼成後、出来上がった原料は、匣鉢から排出され、匣鉢は繰り返し使用されます。
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匣鉢(箱サヤ)は、RHK(ローラーハースキルン)やプッシャー炉で原料等を焼成する際に使用される箱状の耐火物です。
正方形や長方形の形状があり、その寸法は各社各様です。また、熱の通りを良くするために、2辺もしくは4辺に空気穴を付けたもの等があります。
当社では、ユーザーニーズにお応えした匣鉢形状を提案・対応が可能です。
また、当社に取り揃えの無い形状においても金型を作成し、ユーザーオリジナルの形状の匣鉢を生産することも可能です。
寸法や材質等詳細については、お問合せください。